「ほっ」と。キャンペーン
ブログトップ

煎茶と靴下、そして薬草

thetearoom.exblog.jp

わたしたちの想い

1980年にアルビン・トフラーが出版した「第三の波」は、情報化社会の到来を予言しました。
狩猟、採取に頼っていた生活を一変させた農業による「第一の波」。産業革命による大量生産の時代を幕開けた「第二の波」。
そして「第三の波」はコンピューターがもたらした情報化社会の到来です。

「第三の波」は、脱工業化やテクノロジーの進化だけのように思われがちですが、もっと注意深く観察すれば、男女間や夫婦間、職場、社会におけるさまざまな役割の変化、価値観の変化につながっています。製造者と消費者との関係も、その垣根を無くしつつあります。

The Sencha-Tea Room『煎茶と靴下、そして薬草』は、全国茶品評会の煎茶部門で一等賞を受賞した茶栽培・製茶業を営む茶農家、ブランドの下請けから脱却して自分たちがはきたい靴下を作り始めた靴下職人、あらためて日本人が培ってきたセルフケアを検証するための研究所を立ち上げた創業130年の製薬会社といった一見互いの関連性の無い仲間たちが始めるお店です。

モノづくりにおいては、「第二の波」では大量生産が出来ないものは不利益を被ってきましたが、本当の価値は、少量生産しか出来ないものの中にあるかもしれないのです。ヒット商品を目指すのではなくて、培ってきた経験や技術をもとにして自らも愛用したいものを作るのが“モノづくりの標準”になればと私たちは考えています。

私たちそれぞれはモノづくりにおいて,社会の中での役割を担うつもりですが、このお店を通じての沢山の方たちとの「出会い」から新たなモチベーションを得ることで、モノづくりの質の向上に努めたいと考えています。

世の中には変わらない価値もありますが、今までも長い時を経て進化してきたように、これからも時代の進化は止まらないはずです。
そんな中、私たちに必要なことはイマジネーションを得る機会に多く接することではないでしょうか。
その意味でThe Sencha-Tea Room『煎茶と靴下、そして薬草』というお店が沢山の感性の交わる場所になることを期待しています。

時代は今、大きなターニングポイントを迎えています。誰もが厳しい時だからこそ「人にとって何が最も大切か」を考えなければなりません。皆さまと交流することで、私たちも「時代の感覚」を養っていきたいと思います。
気分転換が必要な時など、お気軽にお越しください。
a0229267_19135659.jpg

[PR]
# by thesenchatearoom | 2011-08-15 19:06 | concept

御堂筋デザインストリート

御堂筋デザインストリートに参加します。


「杉の椅子展」
9月12日~19日
[PR]
# by thesenchatearoom | 2011-08-15 19:06 | event

“糸から生まれたIKIMONOたち展” 開催中!

a0229267_6512152.jpg

[PR]
# by thesenchatearoom | 2011-08-15 19:06 | event

nara slow style について

モノづくりの活性化は、文化の多様性を維持し、それらを発展させることだと思います。

そのための手順として、さまざまな産業、職業に従事する異質な他者同士のコミュニケーションを活発に行いながら、それぞれの社会的役割を互いを認め合うまでブラッシュアップさせることが欠かせないことでしょう。
人は人によって磨かれていくのだと考えます。そしてそこに芽生えるのは「信頼」であり、「公共性」です。

広辞苑によると、「経済」とは「(economy) 人間の共同生活の基礎をなす物質的財貨の生産・分配・消費の行為・過程、並びにそれを通じて形成される人と人との社会関係の総体」とあります。つまり作り手と使い手、あるいは商業者間の「信頼」を形成することが経済活動の根本だと考えます。

とりわけモノづくりに対するモラルを維持するためには、作り手と使い手の双方が愛着を感じることが出来る“ロングセラー”を目指す姿勢が分かりやすいのではないでしょうか。
a0229267_7573029.jpg

[PR]
# by thesenchatearoom | 2011-08-15 19:05 | about